「ブログの上手な書き方」のマニュアル本でみんなが同じ文章書いてたら特徴など出るわけがないし、ひたすら気持ちが悪いでしょ。
まずは、残念なブログの文章の一例を紹介しておきましょう。
仮に設定を「某企業の代表者さんが、セルフブランディングを目的に書かれた文章」ということにします。
*架空の設定ですが、ありがちな文章です。
さて、どこがダメダメなのかわかるでしょうか。
いっしょに考えてみましょう。
みなさん、こんばんは!今日三回目の更新です。
今日の午後に私が所属しているスポーツクラブの懇親会があったので参加してきました。
私は日々、体力強化のために週3回ほど一回2キロメートルほど泳ぎこんでいます。
今日は そのスポーツクラブの定例会でした。
みなさん、ガンガン酒を飲み、最後は酩酊状態。
午後一時からはじまった飲み会も午後5時にはボロボロとなってしまいました。
この筆者が、この文章で伝えたかったことは
1.ブログの更新頻度が高いこと。
2.健康(カラダのケア)に関心があり、実際にアクションを起こしていること。
3.スポーツクラブに所属していること。
4.所属しているスポーツクラブのコミュニティーに積極的に参加し、楽しんでいること。
5.飲み過ぎてちょっと反省している(ドジな部分で共感を得る)
と、こんなところでしょうか。
上記文章が単なる個人の日記であれば、何も言うことがありません。
この文章のリズム感やイケてない感も個性です。
ただし、セルフブランディングを目的としているのであれば、ツッコみどころ満載なのです。
たかが文章、されど文章なのです。
たかが一回のブログの文章であっても「コンセプト」が明確になっていないのであれば、書かない方がマシです。
上の文章を読んで、なんだか違和感を感じませんか?
さっと読んだだけでは大半の人が何も感じないのが普通なので心配いりません。
しかし、根本的な部分からセルフブランディングを失敗しています。
キーワードは
「最も大切な(伝えたい)情報にフォーカスされていない。」
ということなんです。
せっかく、健康に気をつかって、有料のスポーツクラブに入会し、忙しい時間をやりくりして週三回程度の頻度でスイミングに行き、1回のアクションで2kmを泳いでいる、
にもかかわらず
スポーツクラブ主催のコミュニティ(実は、ただの飲み会)に参加し、長時間お酒を飲み、泥酔状態になる。
いわゆる情報過多状態の残念な文章ってことです。
そもそも「スイミング=健康イメージ」ではじまって「飲酒による泥酔=不健康イメージ」で終わるという最悪のパターンになってしまっています。
こんな風にアドバイスをすると、ほぼ100%の確率で同じリアクションがあります。
「この一連の行動でストレス発散になることを伝えたかった。」
ようやくブログのコンセプトらしきものが見えてきました。
例えば、スイミングにはどのような効果・効能のようなものがあるのか。
どれくらいの距離を泳ぐと、消費されるカロリーはどれくらいなのか。
それにもか関わらず、わかっちゃいるのだけれど、人付き合いも大切にしているので(お酒を飲むことは嫌いではないので)ついつい羽目を外してしまう。
反省しながら、また明日、泳ぎに行こうと思っている。
このようなストーリー展開になっていないのが
残念な文章といえる理由です。
もったいないです。
「良い共感」という余韻が残りません。
さて、この先の『残念なブログ文章からの脱出法』に興味がある方は、お問い合わせから質問でもお悩みでもお気軽にどうぞ。
ブログ書いてる時間をもったいない時間にしないために。
すでに、数多くの方にブログの書きぶりについてアドバイスをさせていただいております。
わたしたちとといっしょに取り組んだ方々は
それぞれの作文能力に合わせて特長を生かした表現を使い、
今日も試行錯誤を繰り返しています。←これ重要!
残念なブログ文章からの脱出法 3weeks
料金 10,000円(消費税込み)
*毎月5名様限定(先着順)
・このサービスを受けられたお客様で、ご希望があれば、弊社代表橋本のブログであなたのブログを紹介をさせていただくことも可能です。
目安は、3週間。ブログにアップしたいと思う文章をメールで書いてきてもらいます。
もちろん
ブログのコンセプトメイキングも同時進行です。
・何を目的に書くのか
・どのような流れで
・どのようなノリで
・どのようなメリハリで
などなど。
そして
どのようなテーストの文章なのかを教えてもらうところからスタートします。
これが最も重要です。
マンガの「巨人の星」で子供のころ、の星飛雄馬が身に着けていた大リーグ養成ギブスや
女性が寄せて上げてする矯正ランジェリーみたいなもの(スミマセン)を
無理やり装着させるようなことはしないということです。(笑)
上手いとか上手くないとかの概念にはめ込むこともしません。
その人が書く文章が
その人の素の言葉が
共感を生むからです。
いわゆる「刺さる」ってことです。
ただし
目的によって極力使わないほうがイイ表現やNGワードはインターネットという世界には確実に存在しますから
その部分は丁寧に、徹底的にお教えします。
いまでもお手伝いした方々のブログの文章は、毎日チェックさせていただいていますし
油断をしているのが感じられれば、それこそ遠慮することなくツッコミを入れています。(笑)
お断りするケース
*風俗業、ネットワークビジネス(MLM)などに類するサービスを提供される企業、その他当社規定によりお断りするケースがございます。
上記のようなケースをはじめ、本サービスをお受けできるかどうかの決定権は当社にあるものとさせていただいています。
詳細につきましては、お問い合わせください。